*3分後*



店員『やめー。』



仁美『よし!!』



袋がパンパンになり溢れ出ている状態だが急いで店員がよこしたトレーに乗せた。



店員『それでは数えます』



店員は数えながら発砲スチロールの箱に入れていく。



結果は…



店員『お姉ちゃんが15匹奥さん13匹よって…お姉ちゃんの勝ち!!』



周りの野次馬達が拍手をした。


仁美『やったー!!』と哲志にピースをした。



急いで哲志のもとに肉と鮹を持ち行った。



哲志は呆れた顔とともに爆笑し始めた。



哲志『お前ってバカだよな…!!肉一つのためだけに!!』



仁美『だって…結構食べるって哲志が言ったから…』



哲志『でも買い過ぎ…。』と言ってると店員が寄って来た。