哲志『あ~暖かい♪♪』



仁美『哲志寝ぼけてんの!?離して!!』



哲志『やだ♪♪まだ…一宿一飯の恩義されてないよ!!』とニヤつく哲志。



仁美『一宿一飯の恩義!?じゃぁ…ごはん作るから離して!!』



哲志『ダメ♪お前酒弱いくせに強がって、暴走しまくったから!!それに昨日…ねっ♪♪』とニヤつく哲志。



仁美『何…??』



哲志『イャ…抱き着くよりヤバい事したじゃん!?』と笑顔で言う。



仁美『えっ…!?ウチ何した!?』私は一気に青ざめた酒を飲み過ぎて自分で何したか覚えてないのだ。


哲志『秘密~♪♪教えて欲しければこのままいるんだね!!』とイヂ悪そうに言う。



仁美『えっ…!?教えて!!』



哲志『じゃぁ…このままでいろよ!!』



仁美『…わかった。じゃぁ…教えてくれるまでこうしています!!』



哲志『うん♪それでよし!!』と笑い目を閉じ寝た。



(哲志寝ちゃった!?今のうちに…)



と抜け出そうとすると…



哲志『そんなに…逃げたきゃ逃げてもイイケド…知りたくないの??』



と腕を開いて逃がそうとするが…



仁美『知りたいからずっとここにいる…』



と言い哲志は深い眠りについた。



すると、だんだん哲志の腕が柔らかく心地好くて気持ちイイのかいつの間にか寝てしまっていた。