その後ごはんを食べ終わった二人は…



ゲーセンに寄り楽しく遊んで帰って行った。




*次の日*



美紅『おっはょ~!!昨日どうだったの!?』



仁美『おはょう♪♪えっ!?昨日??普通にPARiCO寄って買い物してパスタ食べてゲーセン寄って帰ってきたょ!!てか…美紅と雄輔手繋いで歩くなんてラブラブだね♪♪』



美紅『ウチの事じゃなくて今は仁美の事聞きたいの!!』と言ってると前から聞き覚えのある声がした。



凌『おはよう。』と笑顔で挨拶をしてきた。



仁美『おはょう。』と顔を赤らめて返事を返す仁美の反応をみて美紅は…



美紅『こいつ…恋してるな…。』



と小声で言うと近くを通った早梨が聞いていた。



早梨『おはょう!!えっ!?誰が恋してるって!!』早梨は恋バナに敏感な人だ。



周りに恋バナしてるグループがあると輪の中に溶け込みどの人がこーいう人の事好きなのか調査しているのである。



美紅『あぁー早梨。おはょう♪♪仁美が…』



早梨『仁美が…。仁美が誰にって…まさか!!』



美紅『そのまさかだな!!凌を見た仁美の反応一瞬で変わったからね!!』



早梨『えっ!?昨日の作戦通り仁美と凌くんを二人きりにしたら…恋しちゃったかんじ!?!?』



美紅『そ~みたい。でも…』



早梨『でも…』



美紅の『でも…』の目線の先には、凌の姿があった。早梨も凌を見てなんとなく気がついたのだ。



早梨『あ~凌はどうかわからないっていうことか…』



美紅『そ~いうこと♪♪まぁ…とりあえず!!反応みてわかる通りの仁美ちゃんに話しを聞こうゃ!!』