他愛もない話しをしていると頼んだ料理が来た。
仁美『美味しそう~♪♪』
凌『だね!!食べよっか!!』
仁美『うん♪♪いっただきまぁ~す!!』と手を合わせて嬉しそうに食べる。
凌『いただきます!』凌も一口食べる。
すると、二人は声を合わせて言った。
凌・仁美『美味しい~♪♪』
凌『ハモったね!!』とニコッと笑う。
仁美『そうだね!!でも、ウチらがハモっちゃうぐらい美味しいもんね♪♪』
凌『だね!!俺もこんなふうに作れれば…』
仁美『凌くん料理するんだー!!』
凌『する!!する!!パスタとか結構作ったりする。仁美ちゃんわぁ??』
仁美『へぇ~そうなんだ♪♪ウチはパスタとかも作るケド…オムライスとか油麩丼(あぶらふどん)とか作るかな!!』
凌『そうなんだ!!てか…油麩丼って何!?』
仁美『県内でしか作られていないふっとーい油で揚げた麩があるの!!それを親子丼の肉をとって麩を入れた丼物!!』
凌『へぇ~俺小さい頃からここに住んでるけど…そんなんあるの知らなかったわ~』
仁美『ウチも最近まで知らなかったょ。』
凌『でも…なんかヘルシーだね♪♪食べてみたいな!!』
仁美『今度作ってあげょっか!?』
凌『えっ!!イイの!?』
仁美『イイけど…凌くんが作ったパスタも食べてみたい♪♪』
凌『マヂで!!俺のいーよ。食べなくても…俺のマズイし!!』
仁美『食べたい!!マズイとか判断するのはウチだし!!食べてみないとわかんないでしょ!?』とニコッとする笑顔にたいきれなくなった凌はパスタを作る約束をした。


