一方…それぞれ別れたメンバーは大通り駅から電車で多賀駅の近くの喫茶店で合流していた。
カラン♪~カラン♪~
優依『お待たせぇ♪♪』
美紅『優依達やっときた!!あれ??哲志わぁ??』
優依『置いて来た!!』
大規『えっ!?どこに置いて来たんっすか!?』
優依『塩杜港(しおず)!!』とニコッと笑う。
大規『えっ!!なんで!!塩杜港!?』
優依『えっと~ここに向かう途中で塩杜港に哲志の友達いるから!!来てくれって言われていった。』
大規『ビックリした!!!優依さん哲志を塩杜港に沈めてきたのかと思いましたょ!!』と冗談で言う。
雄輔『まぁ!!いんじゃね!?哲志だし!!俺らは俺らで楽しくやろうぜ!!』
早梨『そうだね!!そういえばなんで!!凌と仁美を二人きりにしたの??』
優依『私もそれ思った!!』
雄輔『美紅には来る途中で話したケド!!』
皆が興味津々に聞いてくる。
雄輔『あの二人会った時はあまり話さなかったじゃん!!でも…逸れて俺らと合流した時仲良く手ぇ繋いでたからあの二人くっつけようかと…考えたのさ!!』
大規『でも…そんな簡単にあの二人くっつきますかね~??たぶん!!今頃気まずくなってるんじゃないっすか!!』
美紅『仁美ならもうすぐメールか電話きてもイイ頃だね!!』
早梨『あの子寂しくなるとすぐ電話かメールしてくるからさ♪♪』


