やっとの事で皆がいるカラオケ屋の前に着いた。
早梨『遅いし~イチャイチャしてんじゃないょ!!』と冗談でいう早梨。
雄輔『凌おせぇぞ!!…!?!?』と言うが、雄輔が何かに気がついた。
雄輔『凌…おまえらラブラブだな♪♪手なんか繋いじゃったりして!!』
凌『えっ…!?』と言い手を見る凌。
するとそこには、まだ繋がれたままの手があった。
凌は急いで手を離し、雄輔に言い返した。
凌『あっ…。これは、迷子になるといけねぇから!!』と照れ臭そうに言う凌。
雄輔『またまた…そんな事言って!!本当は繋ぎたかったんだろ♪♪』とふざけて言う雄輔と大規と哲志。
すると哲志が仁美の近くに行き耳打ちをしてきた。
哲志『仁美??顔赤いょ??』とニヤケながら言ってきた。
バシッ!!
仁美は顔を赤らめ哲志の肩を何回も叩いた。
哲志『イタッ!!てか顔あかっ!!どうした!?どうした!?』とイヂる哲志。
仁美『うるさい…!!!』と顔を真っ赤にしながら哲志に向かって言ったのだ。
すると、受付を済んだ美紅と優依が戻って来た。
美紅『部屋…10番だから行こう。』
ぞろぞろと歩き2階にある10番の部屋を探し着いた。
部屋に入ると中は思ったよりも広く、大規が思わず口に出す程凄いものだった。
大規『部屋でかぁ!!』
雄輔『とりあえずなんか飲み物の頼んで歌おうぜ!!』


