すると突然携帯が鳴った。



私はそれに気付かずぼーっと違う事を考えてしまっていた。



凌『携帯なってるよ…。』



仁美『えっ!?あぁーありがとう♪♪』



携帯を見ると、優依からだった。



仁美『もしもし。』



優依『仁美??今どこにいる??私達もう…カラオケ屋着いたんだけど!!あと何分で着く??』



仁美『んと~。ちょっと待ってね♪♪凌くんあと何分ぐらいでつきそう??』



凌『あと…10分ぐらいかな??』


優依『10分かぁ~じゃぁ入り口の前で待ってるから早く来てね♪♪』



仁美『はぁい♪♪』



と言い電話を切った。