仁美が、教室に向かおうとすると凌が…



凌『あれ??仁美…どこ行くの??』



仁美『皆教室でウチの事待ってるんだって!!凌ちゃんも行く??』



凌は少し考え答えを出した。



凌『…行く♪♪』



仁美『じゃぁー行こっ♪♪』と言いながら手を凌の前に出した。



凌(えっ!?これ本当は…俺から手を出さなきゃ行けないんじゃないか!?何やってんだょ俺!!)


仁美『…凌??』



凌『あっ…ごめん↓↓ぼーっとしてた!!』と言いながら笑う凌。



仁美は心配そうに見つめてる、まるで今考えてた事が読まれてるかのように…。



仁美『具合悪いなら言ってね??』



凌『あーうん。大丈夫だから!!それより皆の所行こっか!』と言い仁美の手を繋いだまま皆が待っている教室に向かった。