仁美『マヂで!!今から!!大変だじゃん!!』



凌『だから!!仁美と一緒に考えようと思って♪♪仁美はもうできてるだろ??』



仁美『うん。まぁ…一応できてるケド!!』



凌はそれを聞き手を出した。



仁美『ん!?何この手??』



凌『見せて♪♪』



仁美『字下手くそだし!!文章おかしいと思うよ??』と言いつつメモ帳を渡すと、凌は納得した文章があったらしく自分なりにイイ所を書き写してた。



すると、先生からウチの携帯に電話がきた。



仁美『もしもし~』



先生『あっ…仁美ちゃん??凌ちゃんと下地くんもいる??』



仁美『いますよ。』



先生『あのねー先生急に会議はいっちゃって行けなくなったから、3人で練習していて!!』



仁美『はい。わかりましたー。失礼します。』と言い電話を切った。



凌『先生なんだって??』



仁美『先生なんかー会議で来られなくなったっぽいから!!3人で練習しといてだって!!』



凌『そっか!!じゃー俺もちょうど少し考えたとこだし!!やろっ!!』



仁美『うん。てか下地くんは、どこうけるの??』



下地くんに話し掛けてみると下地くんは小さい声で答えた。



下地『…東京の専門学校。』


仁美『東京かぁ~何目指してるの下地くんは??』



下地『…ゲームプログラマー』



仁美『すごっ!!』



下地『うん。実は…』



とプログラマーなどゲームに関する話をマシンガントークでいう下地くん…



すると、凌が口を開いた。



凌『下地…お前友達つくったら??』



下地『友達は、今の俺には要らない。いたら…』



という所でタイミングよく別な先生がきた。



先生『お前らー早く帰れー。もうとっくに下校時刻になってるぞ!!』



仁美『はーい。わかりました!!』と言ったものの先生は入り口の前でウチらが帰るのを待っていた。



急いで荷物をまとめ、面談室を後にして3人はわかれた。