ガタン!!



仁美『ちょっ…哲志??』



哲志『俺もう…我慢できねぇ!!』



仁美『…何が??』



哲志『俺…お前の事好きなんだよ!!』



仁美『えっ!?哲志キモチは嬉しいんだけど…。ウチ、凌の事が好きだからさ…』



哲志は、悲しい顔をした。すると…



哲志『じゃー最後にキスしてイイ??俺…それで、諦めるから!!』



仁美『キスって…それは…ダメだよ。』



すると…凌が教室のドア付近に立っていた。



仁美『凌…』



哲志『凌…今の聞いてたか…』


凌『あぁ…』



凌の反応を見ると哲志はいきなりキスをした。