仁美『凌!!あのさ!!』



凌『どうしたの??』



仁美『凌はウチの事どぉ思ってる??』



凌『どぉって…??』



仁美は凌の目をみて言った。



仁美『ウチ…凌の事…すっぅ…きなんだケド!!』



(やばぃ!!声裏返った。)



凌はア然としていた。仁美もまた…告白した後で頭ん中がパニック状態で凌の話を曖昧にしか聞いていなかったのだ。



仁美『凌??』



凌『えっ…あっ!?ごめん!!』



(ごめん!!今言うた!!ウチ失恋したぁー)



と思った瞬間だった。凌がいきなり抱きしめたのだ。