午後7時半帰宅。 家が近いゆのと2人で家に帰ってきた。 「泊まってく?」 あたしがゆのに聞くと、 「うんっ!」 ゆのは嬉しそうにそう言った。 「ねー、美沙の今日の態度、どう思った?」 部屋に入るや否や、ゆのはあたしに真剣な眼差しで聞いてきた。 「どうって……びっくり……」 「だよね!かわいい顔して怖いって思った!」 ゆのはあたしに頷いてそう言った。