――――――――――…… ――スゥ―… 隣で優しい寝息をたてながら、気持ちよさそうに寝ている雫 痛かっただろう…… 俺らがひとつになった時、涙を流していた それでも必死に俺を受け入れてくれた ……にしても。 昨日の雫、めっちゃ可愛かったよな―… 自然と顔が緩む ……優しく出来ただろうか? なんか途中から止まらなくなってたからな…… 少し、反省…… 「よく頑張ったな……。」 雫のサラサラな髪をゆっくり撫でる 「………んっ」 ……あっ。起きたか?