えっ？



玲夏がなんかボソッと言ったのを聞き逃した。




「？誰？？」




私が聞き返すとドアが急に開いた。



ガラガラッ



その、扉が開いたらそこには多分今１番会いたくない人だった。





「おい！柚夏！遅い！！！」




「すいませ～ん」



柚夏は相変わらず軽く受け流していた。




そしてドンドンこっちに近づいてくる。



え？


もしかして・・・・・・。



「あ。あげはじゃん。」




そう言って柚夏は席に着いた。



ヤッパリーーーー！！！