部活中、私はモデルのリンゴを黒鉛筆で模写をする。 うーん、私って模写が苦手かも。 ちょっと歪んじゃっているし…。 「お前って模写、下手だな」 横でサトル君が私が思っていたことを指摘する。 そういうサトル君のリンゴは黒鉛筆で書いてあるのに立体的でインパクトがあった。 「ちょっと~俺の白杉ちゃんと話さないでよぉ~」 後ろから如月先輩が軽く私を抱きしめる。 「えっ…あっ…先輩!?」 戸惑う私。