ようやく、2時間に1本しかないバスが来た。



だけど、あたしは。



やっぱりただそこに座って、みずみずしさを取り戻した緑色を見つめていた。


あんなにずぶ濡れで、運転手さんに乗車拒否されなかったのが不思議だった。