願いはひとつだけ…

でも、俺の中に少しずつ蘭以外の存在が膨らんできていることに気付いた

感じながらも、あんなに好きで好きで堪らなくて
卒業も待てずに一緒になった彼女以外の存在が入ってくるなんて
認めたくなくて、
認めるのが怖くて

君には酷いことをしてしまった

…すまない…

でもあの後、君が俺の前から消え、俺の想いは確信に代わり、

君のお陰で昨日、蘭の両親と話すことが出来て
前に踏み出すことができた

昨日も言ったけど
有り難う…」

先生の一言一言が嬉しくて堪らなかった。