もう・・・・・終わりにしよう・・・

 この家にいなければ、私はいなかったことにできるかもしれない。

 できないかもしれないけれど・・・・・

 できるかもしれないけれど・・・・・・・

 その2つの想い交差する。

 できれば、生まれたくなかった。

 願い事を3つかなえられるのなら

 1つ目は何にしようかな

 2つ目はう~ん・・・・・・・

 3つ目はやっぱり。

 そんなことをベットで考えてた。

 別に誰かにこの想いが届くわけでもなく

 別に誰かにこの真実が分かるわけでもなく

 ただいっそりと

 部屋の片隅で

 ベットの上でだけれど

 心の部屋の片隅で

 「生きること」と「死ぬこと」

 私はどちらを選べばいい?

 そして、その「答え」が見つかった時、



 私は何をするのだろう・・・・・・・・・・・・

 その想い、少しずつ眠気が誘ってきたところで

 私の意識は絶たれた