どスケベやけど…Final

「はよぉ…。」


「おはよう修司。」

寝癖付いた頭に、まだ少し眠たそうな顔の修司さんが降りて来た。


「おはようございます。」


「おはよ、麻衣ちゃん。」


う~ん、やっぱりいい男だ。


「あ、そろそろ太一さん起きるかも…。それじゃあ、失礼します。」


そう言って、太一さんの部屋に戻った。