「お父さんと、お母さん何が好き?」
「ん…おとんは、あんこが苦手で、おかんは辛いんが苦手、弟の修司は何でも食うで?
あいつ、昔からバキュームみたいに食うてたからなぁ。」
弟って、修司さんて言うんだぁ。
今日、逢えるのかなぁ。
「弟さんて、幾つ?」
「ん?修司は今年26やな。」
当たり前だけど、私より上…。
やっぱし緊張するぅ。
「これ、ええんちゃう?」
ひよこの形したクッキーの詰め合わせの箱を私の前に出した。
「ひよこ?」
「可愛いやん。
俺、これ食いたい。」
「はあ?太一さん、自分で買いなよ。
私は、お土産買うから。」
「ん…おとんは、あんこが苦手で、おかんは辛いんが苦手、弟の修司は何でも食うで?
あいつ、昔からバキュームみたいに食うてたからなぁ。」
弟って、修司さんて言うんだぁ。
今日、逢えるのかなぁ。
「弟さんて、幾つ?」
「ん?修司は今年26やな。」
当たり前だけど、私より上…。
やっぱし緊張するぅ。
「これ、ええんちゃう?」
ひよこの形したクッキーの詰め合わせの箱を私の前に出した。
「ひよこ?」
「可愛いやん。
俺、これ食いたい。」
「はあ?太一さん、自分で買いなよ。
私は、お土産買うから。」



