暫くして目が覚めた俺は 何かが触れた頬を触った。 まだ、仄かに香る香り。 夢だと思っていた事が現実だと言う事を香りが教えてくれたのかも知れない。 俺はクスリと微かに笑うと空腹を満たしにリビングへ向かった。