今は…蓮斗が目覚める一時間前。



私はキッチンへと向かっている。



母親が外出の為、今夜の料理担当は…



私。



母親と私以外に調理が出来る人がいないので、



強制的に私が調理役をするハメになった。



「まったく…何か作り置きとかしておいておけばいいのに…」



ブツブツと私は独り言を言いながらキッチンへ向かい、調理を開始する。