「ってかさ はやく優輝も 彼氏つくんなよお!」

はあ?

「無理だって!
ウチ みたいな
人 好きになる人 いないし…」

「可愛いじゃん!(笑)優輝 顔真っ赤!」


そう言って 優衣は時計を みた。

「ヤバッ!
ちょっと 用事あるから! また明日! じゃあねー」

手を振りながら
帰っていった優衣。






はぁ…。

思わず ため息。

ウチだって 彼氏はほしいよ…