風が吹く中で

変わらない毎日が続いた


夜は俺の部屋には入ろうとしない由岐。だから俺が隣の部屋に行き寄り添い眠る
そして朝起きて一緒に食事をとり別々に登校する


翔は父親に頭を下げて遥ちゃんの見合いに行くらしい。力強い瞳にもう大丈夫なんだと確信した