「……ふ、ふぎっ…………
う、んぎ……んえー……」
「――――――――………」
青波の泣き声で目を覚ます
のそのそ布団から起き上がり
青波を抱っこして
「よしよし
おっきしたの?
今、何時だろーね?」
青波の背中を
ポンポンしながら
寝室の壁掛け時計を
見上げると
………もう3時40分……
全然、頭は覚醒してない
腕の中、泣いてる青波は
まだ眠たそうだ
あと5分、
お昼寝していたいけど
今、起きなきゃ
青波は夜 寝なくなるし
ベランダの洗濯物や
アイロンがけや
お米研ぎやら
家事が私を待っている~
「さぁて、もう起きましょうか青波くん」
ぬくもり残る
布団の誘惑に
後ろ髪引かれる思いで
寝室をあとにする



