「……!」

これってすげー(おいしい)シチュエーション……!

「大丈夫だって。何もする気ないし」

「え? あ、うん!」

しまった……思いっきり頷いちゃった。同時に涼の顔が一気に不機嫌になる。見えないけど気配が……。

「予定変更」

「……に゙?」

その声とともに紐をキュッと絞められ、(覚えらんなかった……)気付いたら背中がロッカーにあたっていた。そして目の前には涼の、その、顔が……。
涼に顎をクイッと持ち上げられ簡単にキスされてしまう。

「ん……っ」

涼の舌が躊躇いがちに入ってくる。息ができない……でも涼を離したくない。

どうしよう……!