====================== ま、年中無休とか 無理ですから ====================== 「おい、姫乃ー。今日、俺用事あるから、放課後休むっ。」 「え、ピヨ休むの?」 「ん?まぁな。」 珍しいこともあるものだな、と姫乃は思った。 一縷はよく学校を休むことがあっても、執事科を休むことがめったにない。まぁ、それはそれでどうなのだろうか。