悪魔な天使


けっ(-З-)
こうなったらやけ食いだっ

私はハンバーグを食べ終え爽のパスタを取り

おもいっきり頬張る


「あっこのやろ!」

「豚になってやるー!!」

最初に言った爽が悪いんだもーんだ。


「ふぅうましうまし」

私はお腹をさすりソファーにねっころがる

「豚」

後ろの方で声がするけど…

「きーこーえーなーい」

「ぶーた!」

段々傷ついてきた。

もう無視!!


「豚〜携帯鳴ってるぞ」

「投げて〜」

と言うとお腹ら辺にストッと携帯が落ちてきた

「もーしもーし」

「なーたん!同棲してるの?」

なっなんでしってんのょ!
「なんでしってんのっ」
「翔に聞いたー」

「なんで翔??」

「たまたま聞いたー」

なんだそれ

「あっそ」

「なーたんひどーい!俺と付き合うっていったじゃーん」

「昔の話でしょ」

「なーたん泣きながら…」

「言うなっ!それ以上言ったら殺す!」

「なーたん怖いー」

ケッ言っとけ(-Д-)

「夢兎うざい。」

そういった瞬間
手元から携帯が抜け、

「俺の彼女に電話しないでください」

ブチッ

「…はぁ?」

「何やってんのよ。」

顔をあげるとそこにいるのはもちろん爽さん。