……気にしない 気にしない。 もう軽く2ヶ月は話してないんだもん。 私は前からまわってきた答案用紙を受け取った。 名前を書いた後、入り口から少し強い風が吹いた。 その拍子に私の答案用紙が飛ばされた。 翔也のもとに… そして翔也が私の答案用紙をひろってくれた。 「はい。」 「…ありがと」 「…うん。」 ………やっぱり…前のようには笑わないんだね。 …もう、全然違うんだね。 テストどころじゃない。 私は確信した。 翔也に彼女がいても… 他の子だけを見てても… まだ… 私は翔也が好き。