そんなめんどくさい仕事もなんとか終わって放課後。 なつは用事があるからと言って早々と帰ってしまった。 私はバスの時間まで紗希とお喋り。 「もうすぐ入試!」 紗希が嫌な話題へともっていく。 「やだ!考えたくない!」 「でも事実じゃん!絶対志望校合格ねっ♪」 「紗希は頭いいからぁ…」 頭の悪い私は入試の事なんて考えたくなかった。 本当、いやだ… そんな事を言っても入試の日はじわじわと近づいてくる。 私の毎日は、塾ばかりになった。 破裂するよ… ……真面目に。