「ありがとうございますっ!!」
ペコペコと頭をさげる翔也。
バカかコイツーー!!
「はぁい、遊びに来てくれてありがとねぇ~、飴あげるよ~」
「うわぁ!おばさん、ありがとう!」
ちょっと、翔也……
「また来てね~」
「はい!!」
……たぶん…
もう来ませんね!!
翔也は何事もなかったかのように出口へ向かった。
「ねぇ…ここ何の店だっけ?」
「え?占いまっせ?」
「いや!占われなかったじゃん!」
「え?幸せになるって言われたじゃん♪」
「そんなん誰でも言えるじゃん…」
「俺には感じるんだ…あのおばさんは本物だって…しかもこの飴見てみろよ…こんな不思議な飴どこにも売ってないゼ」
いやいや!!
ちょっと気どって言われても……
しかもその飴バリバリミルキーだから!!
そして私達は、何だかわからない店?を後にした。

