3回目のコールがなった所で、やっと翔吉の声がした。 ≪もしもし?≫ 「翔吉!?あんたバイトの時間とっくに過ぎてるよ!?何してるの?」 ≪え…!?俺もういますよ!?≫ 「は…??」 何を言ってるんだ。 オーナーからメールまで入っていたのに。 2行入れるだけで30分かかるオーナーが。 ≪もしもしユアちゃん!?≫ 電話の相手が、明らかに翔吉の声ではない男性に代わっていた。