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「ごめん…
もうこんな時間…大丈夫?」


圭治が家に来てから3時間が経っていた。


「大丈夫。
また辛いことがあったらメールでも電話でもしろよ?」



「うん…ありがとう」


「それじゃあな」



圭治は寒空の中帰っていった。



まだ真実を知らされてないとも知らずに………