「え・・?」

何ソレ!?
だ、だって夢だったんじゃ・・!?

「しかも茶髪の背の高い男の子が
綾萌のことおんぶして家に送ってくるし!」

「・・・」

「もう、お母さん倒れるかと思ったわ!
お願いだから危ない事はしないでね。」

「は・・はい」

「じゃ、下に夕飯用意してあるからね。」

「う、うん。着替えてから行くね・・」


―ガチャ


「な・・なんて事!」


全部、夢じゃなかったの~~~!!??