「お前人の相談聞いたり仲良くなったりすんの得意だろ。」 『夏木君……!! あたし、保健の先生になるっ!』 「早っ! 単純だな、お前。」 『だって初めて本当になりたいって思っちゃったんだもんっ! 夢が出来ちゃった! 夏木君に相談して良かったー!』 ピョンピョン飛び回るあたしを見てケラケラ笑う夏木君に抱き着く。 「はいはい、良かったな。 …頑張れよ。」 『うん…!』 夏木君の一言であたしの人生がこの日、大きく変わった。