「嫌だよ、あんな気色悪いドラマ観るの。 あんなの観てられるなんて頭大丈夫?」 キィー!と言いたくなる発言にあたしは迷わず反撃。 『どこが気色悪いのよ! 素敵なラブストーリーじゃん! 夏木君もああいうドラマ観て勉強したら!? ひろちゃんにロマンチックな言葉の一つや二つかけてあげたらどうなの!?』 更に不機嫌顔になった夏木君はまたもや冷たく言った。 「ロマンチックな言葉? はっ…バカじゃねぇの? そんなの現実で言ったらドン引きだっつーの。 お前恋愛に夢見すぎだから。」