秘密の同居




「さてと、聞きましょうか。」


部屋に入ると、えっちゃんは嬉しそうにあたし達を見た。


『…付き合う事になった。』


照れながら口にすると、ニコッと笑って、おめでとう!と言ってくれた。


「夏木君、まなの事よろしくお願いします。」


夏木君も、えっちゃんに穏やかな表情で、あぁ。と答えた。


「…子供、安産だといいな。
いい母親になれよ。」


夏木君の言葉に、えっちゃんは少し驚いた顔をしつつも、ありがとう…とお腹を触った。