秘密の同居




保健室でベッドを借り、横になった。
疲れた身体は眠りを誘う。


ガシャンッ!!


金属の物が落ちた様な大きな音に目を覚ました。


「…………………。」


気持ちのいい眠りを妨げられ、苛立ちを覚えた俺は、カーテンを引っ張って先生に文句を言った。


「おい、先生。
せっかく寝てたのにうるせぇんだけどー…」


優しい表情のおばちゃん先生だと思って言った言葉は、つい最近俺の彼女になった女に向けられ驚いた顔でこちらを見ていた。


『…っびっくりした!
夏木君!?』


「高橋…?
何でこんな所にいるんだ。」