思わずかおるは顔を赤く染めてしまった。 ごめんっ、嵐! 「…その言い方がムカつくわー。」 あたしの言葉を聞くと、フッと笑って背中を向けた。 「あっ!今日悦子の家にあたしも行くから!」 振り返った夏木怜の顔は嫌そうに歪んでいた。 ちょっとまなが羨ましい…。 あんな人が彼氏なんて、どんな感じなんだろう? 秘とかに夏木怜の後ろ姿を見ながら思った。 今日はジロジロ見られるし、いろんな奴にいちいち報告しなきゃで疲れた。