「……それは無理な願いだな。」 「分かってるよ。 まっ!俺にも可愛い彼女が出来たら仕方ないから夏木君に教えてあげるよ。」 ニッと笑う木村に俺も自然と笑顔になった。 「要らねぇっつうの。」 …謎な友情が生まれた瞬間だ。 木村との話しが終わり、自販機で飲み物を買いに行こうと歩いている所、今度は高橋の友達のハデ女に会った。 「あぁ!夏木怜!!」 「何でお前いつもフルネームで呼ぶんだ。」 タタッと俺の前に走って来て、おめでとう!と言った。 「あぁ、どうも……」