普段夏木君のご飯を食べているので、お弁当を広げてもいつもの味だった。 でも、そのいつもの味が幸せなのだ。 「まな、午後出番だねー! ご飯食べた後走るとか、辛いわぁ。」 かおるがパクリとトマトを口に入れて笑った。 「まな先輩って運動好きそうですよね。」 嵐の言葉に頷いた。 『うん、好き! 速いか別として、走るの好き。』 「夏木君見てくれるといいねぇ。」 えっちゃんの言葉に顔が火照る。 「えっ、まな先輩夏木先輩の事好きなんすか!」