愛美も慌てて準備して学校に向かった。 部活をやっている人以外ほとんど人がいない学校は新鮮で、少し心細かった。 夏木君達が活動している教室が分からなくて挙動不審で職員室の前をフラフラしていると、ガラッという音を立てて開いたドアの所には見た事のない若い男性教師らしき人が驚いた顔をして立っていた。 「おー、びっくりした…。 どうかしたの?」 『あ、体育祭の実行委員って何処で活動してるか知りませんか?』 「体育祭の実行委員? あー…ちょっと待ってて。」