とりあえず自宅へ電話!!呼び出しするが出ない…(やっぱりな…どぅしよう)
私の家は門限に厳しい家ではないが、日付が変わるとドアチェーンをかけてしまう。なので、電話に出ないということは家に入れないことを意味する。
とにかく状況を動かすためにも起こさないと…「ごめん。ちょっと起きてくれる??」「ん?どうした…あれ??今何時??」予想通り慌てる彼。一足先に危機的状況に陥った私は冷静になっていた。既に深夜であること、自宅の状況を話し意見を委ねた。
「ほんとにごめん…送り帰す約束したのに…とにかく今日は泊まっていきなよ」と言って外へ出て行った彼。(え…?まさか外で寝るんじゃないよね……)長い時間過ぎたように感じたがまだ帰ってこない。どうしたらいいかわからず部屋でうろうろしていた(汗)
ガチャッ。やっと帰ってきた…なにやら部屋に飲み物がないので買いに行ってたらしい。
2人で彼の部屋に移動し就寝。と、突然「今日ほんとにごめんね。これからはこんなことないように気をつけるから…」正直ビックリした。彼の印象からはこんなことを言われるとは思ってなかったから。
(意外とまじめにきちんと考えてくれる人なのかも…)
こうして、私達の付き合いは波乱から始まっていった。