君の右手とあたしの左手



″桜井優″

だ・・・










うふふっ
これからよろしくねっ




桜井優くんっ
























「き・・・ん」

「柚木さん」





「あっ何」


やばぃやばぃ(汗)
あと少しでほんとに違う世界に行くところだったっ





「なんか1人で笑ってるからびびったぁっ」



「ひどーぃ考え事してたんだもんっきもいのは知ってるしぃ」




「いやっきもいなんて思ってないょだって柚木さんはかっ/////ッッ」




「へっ」




「ぅぅんなんもなぃっ」




言いたい事はわかってる。でもこのまま話が続いたらあとのことがだいたい予想つくから話を終わらせる。



もうちょっとこいつの気持ちをもてあそんでやろう
と思った。







「それぢゃあ
あたしん家すぐそこだからばいばぃ。ありがとね、白石くんっ」



「おぅ☆またなぁ」