「那徠くんは、どうしたいの?」
たまきちゃんの声は、すごく優しい。
「僕は…」
たまきちゃんに聞かれたように、僕は僕自身に問いかけてみる。
「僕は…色を幸せにしたい…色に、笑顔になってもらいたい」
本心だった。
「そっか…そのためには、那徠くんに何ができるかな」
自分の気持ちが見えたら、なんだか道が開けたような気がしてくる。
たまきちゃんの声は、すごく優しい。
「僕は…」
たまきちゃんに聞かれたように、僕は僕自身に問いかけてみる。
「僕は…色を幸せにしたい…色に、笑顔になってもらいたい」
本心だった。
「そっか…そのためには、那徠くんに何ができるかな」
自分の気持ちが見えたら、なんだか道が開けたような気がしてくる。
