自分の部屋に入ってすぐに、私はあのノートを開いた。
私が返事を書いた次のページに、那徠の丁寧な文字が並んでた。
私と那徠が初めて会った日から卒園式の最後の一瞬まで、そこには当時の那徠の気持ちがきめ細かく書かれていた。
中には私が忘れていたこともあったりで、なんだかすっごく幸せな気分。
そのノートによると、私が交換日記をしようって電話したときの那徠の気持ちは、『交換日記って何?』だったみたい。
そりゃそうだよね…。
思わず笑ってしまった。
それから私は、一週間かかってノートの次の1ページを埋めた。
初めて那徠に出会ったときから卒園式まで、そのときの私の気持ちでいっぱいにした。
私が返事を書いた次のページに、那徠の丁寧な文字が並んでた。
私と那徠が初めて会った日から卒園式の最後の一瞬まで、そこには当時の那徠の気持ちがきめ細かく書かれていた。
中には私が忘れていたこともあったりで、なんだかすっごく幸せな気分。
そのノートによると、私が交換日記をしようって電話したときの那徠の気持ちは、『交換日記って何?』だったみたい。
そりゃそうだよね…。
思わず笑ってしまった。
それから私は、一週間かかってノートの次の1ページを埋めた。
初めて那徠に出会ったときから卒園式まで、そのときの私の気持ちでいっぱいにした。
