「へぇー。」

「光も彼氏できるといいね!」

「!!・・・・・・いらないよ。ぅちは。」

「・・・・・そっか。」

私は決して忘れない。
あの日、何があったか。

「・・・・・ねぇねぇ!」

「?ん?」

「もう!いくら呼んでも気付かないんだから!」

「ごめん・・・。」

「もう着いたよ。」

「あ!ほんとだ!」

「楽しみだね。」

「うん。」

ー2時間後ー

「楽しかったね光♪」

「・・・・・。」

「光?」

「・・・・。」

「・・・・。ひーかーり!!」