そばにいて



「ねぇねぇ、それってさぁSMごっこ?」

「うん!!そうだよ。ってそんなわけないでしょ!?てか、なんでここにあんたがいるわけ?」


っていってキツく睨みつける。

でもそんなのお構いなしというように、話続けるこの人。


「あ?だってさぁここ俺の部屋だし。普通、自分の部屋の前で騒がれたら誰だって気になるっしょ?だから見に来たわけ。何か問題でもある、柚愛ちゃん?」


そういってニコッて笑いかけてくる。

やっぱりこの人嫌い。

なれなれしく名前呼ばないでよ。

しかもなんか裏がある気がする。

私に必要以上に構わないでよ。

うざいんだよね。


「はぁー...。」


「あのー...柚愛さん?ご紹介してもらえませんかね。お願いします!!」


まだ必死にお願いしてる智也くん。

智也くんをみて目がハートの弥夜。

それをみて呆れてる私。

空気よめねーやつ。

どう考えたって私がこいつのこと嫌ってんのまるわかりじゃん?

なのに...そこまで友達ほしいんだ。