そばにいて



もう限界。


「はぁー...。もうこの際言いたいこと言わせていただきますけどね?あんた達に私ちゃんと言ったよね!?イチャつくなら帰れって!!そのときさぁ2人ともイチャつかないって約束したよね!?なのに何でイチャつくの!?」


私の声が響く。

こうなるときっと誰もとめられない。


「「...すみません」」


正座して私をみる2人。

最近...てゆーか弥夜と智也くんが婚約してからよく広がる光景。


「ちゃんと悪いって思ってんの?」

「「思ってます」」

「はぁー...。もう帰っていいよ。紹介また今度にしよ?」


もう紹介する気うせた。

もう寝たい。

それに話したくもなかったし。


「それだけはよしてください!!俺、本気で友達ほしいんですっ!!お願いします。」


かなり本気でお願いする智也くん。

でも私は許す気はない。

てかもうイライラ度が爆発してるので、どうもできない。


「じゃあなんで!?」


こう聞けば答えられないだろう。

そう思って満足してたときにきこえた声。

智也くんでも弥夜でもない声。

そうどうしても会いたくなかった人の声。