わたしの名前は…






「はぁ、疲れた…
いい天気だねぇ…」


深夜1時過ぎ…


静かな夜で、
星の瞬く音が聴こえそう…



「ちょっとドライブしよっか!
付き合ってね!」





きれいな星空に誘われて
私は明かりのない、
星がよく見える道を、
道を…と、車を走らせた…



「そろそろ帰って寝なくちゃね!」

お腹の子に話し掛けながら
家へ迎う途中だった――



「ん?
アレ、パパの車じゃん?
すごいね!」


夜勤後にまでコウキに偶然会えるなんてすごーい!


「愛の力だねっ!!
やっぱパパとママは愛し合ってるね!」


お腹を触りながら
私はコウキの車の後ろにやっとつけた。



「パパ、気付かないねぇ。
家までついて行ってビックリさせちゃおっか!
ふふふっ。」




明かりの少ない道…
つまり人通りの少ない道…




そんなところに、
何があるかというと…